Recipe...No000. Mimosa & Kir Imperial 
(ミモザ&キール・アンペリアル)
☆ CocktailRecipe R18Version ☆

 

 
 
 
ホテルまでは、この間買ったばかりの車に深里を乗せてやってきた。
先日、漸く一緒に住むことを了承してくれた彼女だったけれど、未だに不安は拭えない。
とは言え、この俺が深里を手放すことなど出来そうもないのは事実だけれど―――。
助手席に座って、怯えた顔をしている深里を見ていると、まるで捕らわれたばかりの兎に見えて成らないのは、俺の目や感覚がオカシイのだろうか、と思わず笑いが込み上げてきた。
まぁ、どっちにしても逃がすつもりはないけれど・・・・・。
 
 
 
 
部屋に入ると、早々に深里の腰に回していた腕を離し、彼女を自由にしてやった。
それでなくても、深里は俺に怯えている節がある。
なのに、今、無理強いをするのは得策ではない。
少しは寛大な態度をとって、彼女を安心させなくては、せっかくのシチュエーションが台無しになってしまう。
 
「深里、せっかくなんだし、部屋の探検でもしてきたら?」
 
そう笑顔で言ってやると、一瞬だけ怪訝な顔をしてみせた深里だったけれど、それでもその言葉は嬉しいモノだったのだろう、次には笑顔になって大きく頷き、あちこちと部屋を探索し始めた。
その間に俺は、バスルームを確認してバスタブに湯を張り、店を出る時にスタッフから渡されたアロマキャンドルを取り出すと、それらを窓の手前にあるスペースへと設置する。
それなりの演出は、こういう時にだからこそ必要だ。
深里は元々、それほどこういうイベントに拘る方ではないけれど、俺がススめることに関しては何も言わないし、付き合いも良い。
だからこそ、こういうコトには俺が率先してやってやろうと思うのだ。
欲しいモノは自分で手に入れるのだ、という信念を持っている彼女だからこそ、時には甘えて欲しいとは思うものの、そういうところでさえ愛しく感じてならないのは、惚れた弱みというものなのだろう。
これからの時間は、たっぷりとスタッフの言葉に甘えて、二人にとって少し豪華なモノにしよう。
そう考えながら部屋に戻ると、深里が大きな窓に張り付いていた。
 
「深里?」
「あ、伊吹・・・・・ココからの景色、本当に素敵ね」
「そう?」
「うん、凄い・・・・まるで一人占めの気分」
「う〜ん、出来たら二人占めって言ってもらえると嬉しいんだけどね」
「・・・あ、そっか。伊吹と二人だもんね」
「そう」
 
そう言ってから笑顔で深里を覗き込むと、少しだけテレた笑みで見上げられた。
それに乗じて、そっと唇にキスをすると、深里の顔は優しい微笑みへと変わる。
 
「そう言えば、最後に特賞を当てたお客さんも、ココに泊まってるんだよね」
「そうだね」
 
急に思い出したようにそう言った深里に、俺は苦笑しながら答えると、彼女が俺に体を預けるようにして凭れ掛かり、そして話を続けた。
 
「あの夫婦、お似合いだったよね」
「そうか?まぁ、深里は聞いてなかったから・・・・事情のありそうな夫婦のようだったけどね・・・・・」
「そっかな?素敵に見えたけど?」
「うん、まぁ、それはそうだけどね・・・・あの二人には二人の事情ってものがあるんだろうね」
 
思わず、そう答えてしまったけれど、彼女は気にしても居ない様子だった。
きっと、深里にとっては理想のカップルに見えたのだろう。
先日、うちの店に結婚の報告をしにきた常連さんの時にも、確か同じような表情で、こんな会話をしていた。
深里にとってその人たちの経緯よりも、今がどれだけ幸せかという事の方が大切なのかも知れない。
俺にしてみれば、深里が幸せになるというのであれば、後はどうでも良いのだけど―――。
 
「そろそろお風呂が入れる頃だと思うんだけど、一緒にどう?」
 
俺は何気なく言ったつもりだったけれど、その言葉に反応するように深里の体が硬直する。
まぁ、それも当然のことだろう。
毎回、深里が嫌がるのを無視して好き勝手にしてるんだから。
そう思って苦笑していたが、彼女の答えは思っていたものとは反対のものだった。
 
「うん・・・・」
 
恥じらいながらも、顔を真っ赤にしてそう返事をした深里に、思わず喜びを隠せそうもなかった。
が、そこは客商売で培ってきたものを存分に出し切り、何でもないことのようにニコリと笑みで返して、エスコートするよう彼女をバスルームへと誘(いざな)う。
先に入ってて欲しいと言う深里に、仕方ないという態度を示してからバスルームへ入っていると、さすがに恥かしかったのだろう彼女は、バスタオルを体に巻いて中に入ってきた。
 
「また、そんなものを巻いてきて・・・・別に恥かしがるような仲ではない筈でしょ?」
「・・・・でも・・・・恥かしいのは、恥かしいんだから、仕方ないでしょ!」
 
そう言いながら真赤になった顔を背けて、けれどしっかりと俺の傍に足を進めてきた。
一応は、俺の期待に添おうとしてくれているのだろうことが見て取れる。
こういう所が深里の可愛いところだ。
俺としても、こういう所がいつまでも残っていてくれて嬉しいのだけれど、時には狂うくらいに乱れてみて欲しいものだとも思う。
まぁ、それはそれとして、今日は雰囲気も良いことだし、無理強いはせず、ゆっくりと愉しむことにしよう。
たっぷりと甘い夜にするのもいいだろうし―――。
深里の腰に腕を回し、こちらを向かせてからキスをする。
優しく、怯えさせないように、甘く蕩けるようなキスを何度も、何度も繰り返し。
すると、次第に余計な力を体から抜かせて、俺に寄りかかってくる深里。
それを受け止めるようにして、一緒にバスタブの中へと入り込む。
もちろん、その時には、彼女が見につけていたバスタオルは取り払って・・・・。
 
 
 
 
「あれ、これって・・・・」
「帰りがけに、スタッフから渡されたんですよ」
「へぇ・・・・諒ちゃん?」
「いいえ、他のスタッフからです」
「ふ〜ん・・・・で、点けるの?」
「ええ。その方が雰囲気も出るでしょ?」
「でも、電気が点いてたら半減しない?」
「では、照明も消してきます」
 
彼女の言葉に俺はキャンドルに火を点けた後、とっととバスタブから出て入り口付近にある照明のスイッチを消して、深里の元へ戻った。
既に点けられていたキャンドルのお蔭で、薄暗さは仕方ないにしても、やけにロマンチックな雰囲気が漂っている。
 
「凄いねぇ〜。香りもいい感じ」
 
そう言って微笑む深里を見れば、このくらいの遊び心もいいものだと思えた。
 
「それにしても、5個も奮発するなんて、くれたスタッフも気前いいね」
「ああ、そうですね。でも、くれたのは一人じゃないですよ」
「え?」
「と言っても、二人ですけれどね・・・俺たちへのプレゼントということで、スタッフの彼女が贈ってくれたらしいです」
「へぇっ!じゃぁ、後でお礼しなくちゃね」
「大丈夫。それだけのことはしてますから、深里は心配しなくてもいい」
「でも、それじゃ」
「気にしないで、ゆっくり堪能しましょ?」
「・・・・・・・うん、判った」
 
にこりと笑って言うと、深里が小さく返事をする。
そんな可愛い仕草をする深里の顔に手をやって、自分の方へ向けると啄ばむようなキスを施した。
今夜は、出来るだけ甘いモノにしよう。
そう決めると、深里の顔にもキスをしていく。
頬に、瞼に、額に、鼻の先に、そして、また唇に、何度もキスをしながら彼女を抱き締める。
あまり温度を高くしていないお湯のせいで、のぼせることはないだろう。
そう考えて、ゆっくりとバスタイムを堪能し始めた。
 
 
 
 
 
ベッドルームへ行く頃には、深里の足はまともに機能しなくなっていた。
と言うよりも、腰が立たないといった感じか。
ベッドに横たえた体は、既に朱に染まり、見ているだけでも官能を高めるモノに変わっている。
まだ完全に乾いていない、湿っている髪もまた、俺を煽るのには充分な要素を持っているといえた。
ゆっくりと覆い被さっていくと、深里は俺を受け入れるように体を開いてくれる。
それを感じながらも、彼女の体に唇と舌を這わせていった。
 
「はぁ・・・ん、あぁ・・」
 
感じ始めている深里の声は、耳から脳へ刺激を高め、俺の分身を刺激する。
胸元に、先日残した所有印を見て、同じ場所に消えないよう、もう一度付け足していく紅い華。
胸の頂きにある、小さな実に舌を這わせて刺激し、高まっていく深里の声を堪能する。
甘く高い声が増していくと、それだけで突き動く俺の欲望。
どうしようもないくらいに、彼女を欲して病まない俺の分身は、今にも弾けてしまいそうだ。
 
「深里・・・・もっと感じて。もっと声を出して」
「あぁ・・・ん・・・伊吹・・・」
 
そう言いながら、俺の頭に手を差し伸べてくる深里は、急に何を思ったのか、上半身を起こし始めた。
一体何だと言うのか、俺は不審に思い、けれどそれを止めることもせず、彼女の行動を見守ってみたが、どうしたというのか戸惑いながら俺の事を覗き込んでいる。
仕方なく声をかけてみると、真赤に染まった顔で俺の事を見つめるだけ。
それでも訝しげに深里へ、もう一度声をかけてみた。
 
「深里?」
「あ、あの・・・ね・・・伊吹・・・その・・・・」
「ん?」
 
真赤に染まった顔を隠しもせず、深里は必死に何かを伝えようとしているのが判ったが、何がしたいのかまるで判らない。
が、その次の瞬間、深里は何も言わずに行動を起こしたのだ。
 
「え・・・?深里?」
「あ、のね・・・たまには、その・・・・伊吹にも・・・気持ち良くなって・・・もらいたいな・・・って思って」
 
つっかえながらもそう言う深里は、俺の下半身に向って手を伸ばしてきたのだ。
それだけでなく、顔すらもその場所へ持っていこうとしている。
思わず腰を引きそうになって、考え直した。
先日のことを思い出したのだろう。
つい一昨日のことだ。俺は、深里に気持ち良く感じてもらいたいと、今までにないやり方で彼女のことを愛した。
それを考えて、深里なりにお返しをしてくれようと言うのだろう。
思わず嬉しさで顔が緩みそうになり、けれどそれを必死に抑えて、仕方なさそうに大きく溜め息を吐いた。
そして――。
 
「ありがとう、深里。じゃ、お言葉に甘えて」
 
そう言って一旦、深里の体を抑え、俺はベッドヘッドの方へ背中を向けると体をリラックスさせてどっかりと座り込む。
深里は俺の行動を確認してから、ゆっくりと、どこかぎこちなさそうに下肢へ手と顔を近づけていった。
元々、こういう行為を得意としない深里が、自分から言い出したのは初めてのことで、俺としても嬉しくて仕方ない。
というか、それだけで弾けてしまいそうな雰囲気でもある。
焦れるような、イタズラめいた動きが更にそれを助長させていて、ビクリと腰が揺れてしまう。
躊躇いがちに触れてくる深里の唇が、俺のモノに近付いてキスをした瞬間、腰にビリリと電気が走った。
が、ココでまさか爆発させる訳にもいかず、その行為をゆっくりと見下ろして息をつめる。
小さく紅い唇の間から朱色のそれが突き出てきて、先端部分を舐めとるような動きをすれば、躊躇いがちに触れていた手が根元部分を覆うように握られてた。
ちろちろと、まるで煽るように飛び出しては刺激していく深里の舌に、今すぐにでも口の中へ突き入れたい衝動に駆られたが、それすらも愉しみだと我慢する。
根元部分を覆っている手がぎこちなく動き、拙いそれが尚一層、欲望を駆り立てられるような気がした。
どのくらいの時間、そうして我慢したことか・・・・いい加減、どうにかしたくて仕方なくなった頃、彼女の口が大きく開いて、その中へと俺の分身を咥え込んだ。
その瞬間ヒクリと腰が揺れ、息を飲むほどの快感が背筋を走る。
 
「・・・・・ッ」
 
つい声が漏れそうになって歯を食いしばると、それに気付いたのだろう深里が、こちらを上目遣いで見つめてきた。
その瞳は、すっかり欲情に潤んでいて、俺を煽ろうとしているようにしか思えない。
ゆっくりと呑み込まれていくさまを見ながらも、息を殺してその姿を上から見下ろせば、彼女の瞳が羞恥で揺らされ、それでも必死に奉仕しようと動きを止めることなく集中しだす。
その動きは本当に拙いモノで、本来なら大した刺激にはならないものだろうけれど、愛する存在が必死にしてくれるというのは、それだけで欲望を煽るのだ。
ちゅく、っという音をさせて呑み込んだそれを見ながら、視界的にも、直接的にも煽られ、けれど緩慢過ぎる動きに焦らされ、必死に突き動きたい衝動を我慢した。
が、しかし、さすがに限界が来そうになって、深里を止めさせるように手を彼女の頭に伸ばして髪を掻きあげる。
と、そこには情欲に揺れる眼差しが、必死に俺のモノへ注がれているのに気付いた。
ココまでだな・・・・と思った瞬間、俺は彼女へ声をかけることもなく、その行為を中断させて体を反転させ、その上から覆い被さった。
 
「ありがとう、深里」
「・・・ん・・でも・・・・」
「もう、充分だよ。とっても気持ち良かった」
「ほ、ん・・・・・とう?」
「ん、凄く気持ち良かったから、今度は深里も一緒に気持ち良くなって」
 
そう言ってニヤリと口元を上げると、今度は彼女の体がビクンと波打つ。
そして、既に準備も万端だろう場所へ、一度手を持って行って確認すると直ぐに離して、自身の用意をしてからいきなり突き入れてしまった。
 
「あああぁっ・・・・んっ・・・く」
「ふぅ・・・」
 
つい、声が出てしまったが、深里の声で消し去られてしまう。
それだけ、彼女も昂まっていたのだろう。
一気に入れた所為か、中がギュウギュウと締め付けてくる。
自分で奉仕しながら、それでも感じてしまうということは、多々あることらしい。
それを深里も経験したのだろう、今日はいつもよりも随分と潤っていたその場所。
だからこそ、思いっきり突き入れてしまえたのだけれど―――。
 
「深里、愛してる」
 
そう耳元で囁く事も忘れず、今度は彼女の両足を持ち上げて、ゆっくりと抽挿を始めた。
一番、反応のある場所を擦り上げ、中を掻き回し、最奥を突き上げる。
大きくグラインドをして揺さぶりかけると、深里の声が段々と高くなっていくのが判った。
その声が、直接腰へと響いてきて、持っていかれそうになるのを必死に耐え、彼女を高みへと昇りつめさせるよう、動きを変えていく。
上半身を倒して、キスをしながら突き上げ、耳元に囁きながら腰を回す。
何度も同じようにキスをすれば、いつもなら遠慮がちに絡む舌が、積極的に俺の中へ差し込まれ甘えて縋ってくる。
 
「ダメ・・・・伊吹・・・・あぁああん・・・もぉ・・・やぁ・・・・」
「や?何がいや?もっとの間違いでしょう?」
「はぁ・・・ん・・・あっ・・・あっ・・んっ・・・くっ・・・んぁ・・・っ」
 
突き上げる衝撃で漏れ聞える声は甘く、そして高いものへと変わり、もうそろそろ限界に近いらしいことが伺えた。
それを確認すると、俺も自身の熱を与えるための動きへと変える。
深里の唇を覆い、舌を絡め、下肢の動きと同じモノを口でも再現させると、深里の腰もまた足りないとばかりに揺れ始めていた。
その動きに合わせるよう、俺もまた欲望を突き上げにかかる。
 
「ああっ・・・だめ・・・も、だめ・・・・・イく・・・イっちゃうっ・・・伊吹」
「ん・・・おいで、一緒にイこう」
 
その言葉を合図に、激しくする腰の動き。
最奥へ向って突き入れ、深里の感じる部分を集中的に擦り上げると、中がギュンと収縮して俺のモノを締め上げてきた。
 
「あぁああぁ・・・・い、イく・・・・っ・・・・ぅぅぅ」
「・・・・・・・クッ・・・・・・・・・」
 
必死に堪えたつもりだったけれど、最後に大きく突き上げた瞬間に、彼女の中の締め付けがきつくなり、堪えきれず欲望が爆発してしまった。
それは、自分でコントロールすることも叶わないほどのものだ。
ドクリと体の中心部が弾け、グンッと大きくなった欲望が熱を吐き出すと、心地良い怠さが体を包み込む。
その後に来るのは、より一層の愛情。
覆い被さるようにして、深里に啄ばむようなキスをし、愛しさを流し込む。
それだけでは足りないと、角度を変えてキスを深くしていくと、それに応じるようたどたどしく舌を絡ませてくる深里。
同じように愛情を返してくれているような気になるから不思議なモノだ。
 
「深里、愛してるよ」
「うん、あたしも愛してる、伊吹」
 
そう返事を聞くと、安心して一旦、深里の体から退いて、自身の後始末を始める。
が・・・しかし――――これで終わらせてしまうには勿体ない気がするのは、俺だけだろうか?
少しの余韻を残して、深里は動こうとはしていない。
と、いうことは、今ならまだ大丈夫だろう。
この分なら、今、俺がしていることに気づく事はない。
そう思った瞬間には、既に用意を始めていた。
そして―――。
 
「これで終わりじゃないよ、深里」
 
そうニヤリと笑って覆い被さった瞬間、深里の顔が真っ青になったことなど見なかったふりだ。
抗議の言葉は、唇で塞げばいい。
まだ気怠げに動く体は、力など入れなくても容易に抵抗を抑え付けられる。
文句を言う手には俺の手を絡ませて、しっとりと潤っている場所に、まだ硬いままのそれを突き入れてしまえば、後は成すがままだ。
深里の瞳が潤んでしまえば、もうこっちのもの。
甘い声が、優しい吐息が、俺のことを煽るのだから、仕方ない。
そう言い訳めいた理由をつけて、深里の中へと自身を突き入れたのだった。
 
 
 
 
 
 
 
 
そうして、深里が気を失うように瞳を閉じたのは、既に空が白々とし始めた頃のこと。
目が覚める頃にはフラフラで動けないだろうから、このまま自宅に連れ込んでしまおうと画策している事など知らない深里は、俺の横で、うっそりと眠っている。
俺はその寝顔を堪能しながら、起きるまでの間、ゆっくりとこれからのことを考えていようと思った。
今日のこれから。
明日のこれから。
 
 
 
そして――――未来のこれから――――。
 
 
 
 
 
 
 

 

 

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