5000001のちょこっとリク〜拍手より〜
「今村君と芳恵ちゃんのある晩の会話orメールのやりとり」

俯いたまま俺に手を引かれて付いてくる。抵抗する気もないらしい。
上京して来てから、ふたりで逢う時間はいつだって悩んでいた。
いつ誘おうかって…
タイミングだろ?だから、ラブホの前で入ろうと言おうかどうか、迷ってるときだって、ちらっと見たらすごく困った顔して「まさかね?」って顔されたこともあった。「ちがうよ」って誤魔化したコトもある。だけど今日は「覚悟してきた」って言うんなら、覚悟しておいてもらおう。



「んっ…」
いつもだったら、部屋に入って、シャワー浴びて、それからお互いもじもじと寄り添ってキスだった。
だけど今日は違う。いじらしい彼女を見てたら我慢なんてきくもんか!
部屋に入った途端にその唇を奪った。素直に受け入れてくれてるけど、身体は緊張したままだった。
「竜次、くん…」
一瞬離した唇が俺の名前を呼ぶ。掠れた低い声…いつもは男の子っぽい声が、妙に色っぽく聞こえる瞬間だ。
俺は、大抵この声にやられる。理性が吹き飛びそうになるんだ。
普段は本当に真面目で、さっぱりしてて、男かって思うほどたくましく見せてる癖に、女に戻る瞬間こうやって、消え入りそうな声を出すんだ。本当に、抱くときは別人なほど、可愛い女で、泣きそうな表情で、俺の愛撫に身をゆだねてる姿は誰にも見せたくない。
誰も知らない、俺だけの彼女の姿…
「え?」
ベッドにまでいかずに、そのまま小さなソファに彼女を落とす。
「りゅ、竜次、くん?」
何か言いたげな唇は塞ぐ。何したっていいなら、ここで、このまま…
俺は、今までベッド以外で彼女を抱いたことはない。部屋で途中まではあったけど、その後ちゃんと俺のベッドに連れていった。
「や、やだよ…」
「なんで?何してもいい、俺の思う通りにしていいって言ったのは芳恵だよ?」
にこっと笑って見せると、少しむっとした顔を見せる。こうやって子供っぽい表情見せるのも俺の前でだけ。
「だって、こんなとこで…あたし、キレイじゃなし…」
細くはないけれど、鍛えられた身体をもった彼女の身体はきれいだ。健康的な生活を送ってるから肌も荒れてないし、体力も筋肉もあるはずだ。焼けた肌と、衣服の下の白い肌との部分は、俺だけが見ることが出来る。そのコントラストは、意外と悩ましかったりする。
「全部は脱がさないから、」
そう言うと少し安心した顔を見せる。
「芳恵…」
半脱ぎっていうのもそそるんだけどな?
今日はさっき脱がせたジャケットコートの下は、Vネックのセーターだった。これはに脱がせたけれども、その下の滑らかな布地のブラウスは、ボタンを外して肩から落とすけれども、全部は脱がさない。絡まった袖から見える肩、袖が邪魔で動かせずにもどかしく揺れる腕。目の前の、彼女らしくない黒い下着。はじめて見る。こんなレースがいっぱい付いた大人みたいな下着姿。
結構刺激的…
早くその下も見たくって、膝丈のスカートをまくし上げてその脚に触れる。いつもはジーンズばかりの彼女、どうやらかなり覚悟してきているみたいだから、俺も…
背中に手を回して下着の留め金を外してたくし上げると、ささやかながら、可愛らしく張りのある胸が姿を現す。既に立ち上がった胸の先にふっと息を吹きかけた。
「尖ってる、ここ…」
すっかりと立ち上がった彼女の胸の先を含み舌で転がす。執拗に舐め続けると、甘い声が漏れて止らなくなる。
「はぁ…竜次くん、やぁ、そこばっかり…」
辛くなった彼女が腕を伸ばしてくる。
「うん…」
返事すると今度はスカートをまくり上げて、黒いタイツの上から撫で、ゆっくりと引き下ろす。早く、触れたいのは彼女の素肌だ。
そこにもまた黒い透けた小さな下着が残された。横に紐がついてるのは、外していいのだろうか?
指でそのラインをなぞると、また甘い声が生まれる。
俺は身体をずらして下に降りていく。ソファのしたに降りて、ちょうどいい高さにあった彼女の脚の付け根に舌を這わせる。
「ひゃぁん…」
そうして下着のラインをなぞり、結ばれた紐に歯を当てると、そっと引き抜いた。
はらりと落ちる下着に隠された彼女の熱い部分…
「や、だめ、まだシャワー浴びてないし、」
「いい、構わない…」
有無を言わさずそこに吸い付く。
「ん、芳恵の臭いがする…」
そう囁いた途端に彼女のそこがびくりとひくついた。
「美味しい」
「そんな、こと、いわないで…」
言葉にだしていうと、益々彼女が震える。あまり口に出すと恥ずかしがってしょうがないから、最近はあまり言わないようになっていた。もともと俺は無口な方だし…
だけど、芳恵を苛めたいときは、ついつい饒舌になってしまう。
舌で嘗め回しながら、そっと芳恵の中に指を滑り込ませる。かき混ぜ、上の壁を擦ってやると、やわらかく締め付けてくれる。
入れたい、すぐにでも…
だんだん我慢出来なくなって、ポケットの財布からゴムを出す為に身体を起こして彼女を見下ろす。
エロイ…マジでエロイ。
普段色気のあるタイプじゃない分、そのギャップは激しい。
「芳恵、すごい恰好だよ、いま。俺のこと、誘ってるみたいだ…」
ほうけた顔の彼女が、一瞬にしてまた羞恥に頬を染めて、身体を閉じようとする。その隙をのがさず、俺はその両足を取り、紐が片方ほどけてぶら下がり、下着の役割を果たさなくなったその布きれの間から自身を滑りこませ、濡れた入り口に宛い擦りつけた。
「や、こんな恰好、やだよ…」
「でもさ、ぬるぬる…芳恵のここ」
甘い息を吐きながら彼女は頭を振るけど、これはもう隠しようがない事実。
苛めると、感じるらしいって言うのは前から気がついてたけど、これほどとは…
「な、どうしてほしい?」
「え?」
「言ってよ、この後どうしてほしいか…」
「あ…」
はだけた衣服、でソファに体を預けてしどけなく体を開いて誘うその姿で、何を求めているのか言わせたかった。恥ずかしがりやで、いくらやってもこういうことに不慣れな彼女に、求めさせたい。
「や、そ、んなこと…」
「言わないならこのままだぞ?」
それは俺もつらいけど、このままじゃいられないけど
ゆっくりと入り口で動かして、埋め込みたい己の欲望と戦う。このまま腰を進めれば間違いなく、気持ちい世界が待っているんだ。惚れた女と繋がれる快楽の世界は何にも勝る。もし、それを彼女も求めてくれれば、もしかしたら自分だけが気持ちよくて、彼女にセックスを強要してるんじゃないかなんて悩みはなくなる。逢うたびにしたくなるなんて、男だけかもしれないって、思うだろう?やっぱりさ。
「竜次くん…あたし、」
「言って、聞きたいんだ。俺だって、自信があるわけじゃない。不安なんだ、離れてると…」
芳恵の唇が動く。漏れる小さなかすれた声で
「して…竜次くんので、いっぱい、して…お願いっ!」
はらはらとこぼす涙、泣いて哀願されるなんて、思わなかった。彼女にとって、こんな事を言うのは恥ずかしくてたまらないんだ。だから言わせたかったけれども、こんな顔して言うなんて…
「芳恵っ!」
俺は一気に腰を進めてすべてを埋めた。
「はぁっ…ん」
苦しげに呻く声。思い切り突き上げて腰を振りまくりたいのを必死で我慢する。彼女の中もひくひくと俺を締め付けて、それだけでいってしまいそうになるのを堪える。
「芳恵…」
「やあ、変になっちゃう…」
「いいよ、なれよ、時間はあるし、ここはこういうことするとこだから、何もかも忘れて、俺のものになって…壊れて?」
ぎゅうっとだきしめて、そのまま引き起こすと俺の上に彼女が乗る形になる。
「や、だ…こんな格好っ」
いまだ半脱ぎのままの格好で俺の上に乗せられた彼女が身をよじるけど、逃げられるはずがない。
「言っただろ?我慢しないって。男って、いろいろ、こうしたいとかああしたいとか、しょっちゅう思ってるわけ。」
「でも…」
「こんなコトばっかりしてたら、俺嫌われると思ってたんだ…だけど、いいんだよな?いいって言ったよな?」
「ん、うん、言ったよ。さっきも、あたし、が、我慢できなくて…あたしが、言ったんだもん。」
「じゃあ、自分で動いてみて?でないというまでもこのままだよ?」
「そんな…」
「ほら、芳恵?」
軽く下から突き上げて、そのままソファに腰を落とす。芳恵が動かないとこれ以上の快感はどちらも得られない。
「ふぐっ…」
何かを堪えるように、ゆっくりと彼女の腰が上下し始める。一応キャッチャーやってる芳恵の足腰の強さは俺も知ってるけど、動き始めるとだんだんと激しい動きを見せて俺を翻弄する。
「うっ、あ、芳恵…」
「あ、はっ、いい…すごっ…」
「あ、くぅっ…俺も、もう、だめだ!」
我慢できなかったのは俺、彼女の動きを無視するほど激しく突き上げる。頂点を迎えるために。
「ああぁ!!」
先に達したのは彼女だった。体を反り返らせて、俺にしがみついて、搾り取るように締め付けて…
「よ、しえっ!」
びくびくと震える彼女をソファに押し倒し、文字通り獣のように、俺は動いた。最奥まで突き上げ、低いうめき声を漏らす彼女を、もう一度上らせるために…

「んあぁ…」



ゴムの中に吐き出しながらも、彼女の奥に注ぎたいと本能が訴える。
まだ、学生だから、避妊はあたりまえだけど、いつか、彼女を本当の意味で自分のものにしたいと願う。まだ、ずっと先だけど…



「ん…竜次くん?」
意識を飛ばした彼女を風呂場に連れて行った。湯船で抱いていると目を覚ます。
「どうだった?」
その質問の意味に真っ赤になるなる。まあ、そう簡単には変わらないか…
「す、すごかった…」
「まだ終わらないよ?」
そういって今度はベッドに場所を移す。



体力にはどちらも自信あるんだ。鍛えてるから。冬場は練習量も少ないから、明日まで離すつもりはない。

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拍手では限界があったのでここまでです〜〜

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