7.
 
夜が明けて、真っ暗だった部屋に視界が戻ってくる。
工藤はベッドにも入らず、酒瓶と一緒に地面に転がって眠っていた。下は絨毯だったので大して身体に影響はないが身体は重だるかった。
(何する気力もわいてこないや...)
普段の工藤からすると信じられないほどの脱力ぶりだった。
目が覚めて、足下に転がった、ランプの点滅する携帯を手にする。京香からのメールが何件かはいっていた。
その内容はどれも椎奈の安否を気遣うものだった。今朝から一度も返信していない為、時間がたつごとにメールの内容も焦れてきている。
メールの返信を打ち返す気力もなく、工藤は京香のナンバーを押した。
『工藤、あんたいったい今まで何の連絡よこさないで何してたのよ!心配するでしょう?ね、それで椎奈はいたの?もしかして今一緒にそこにいるの?ね、どうなのよ工藤!』
電話の向こうの京香が叫んでいる。普段からは考えられないほどのでかい声だ。
京香は人が思うほど冷めてなんかいない。もしかしたら誰よりも激しい気性の持ち主なのかも知れないと工藤は思った。
「京香...椎奈は、いたよ。赤ん坊抱いてた。結婚したんだそうだ。その相手の連れの男の子と一緒にいてさ、オレ見て逃げるんだぜ...オレは、もう椎奈にとって見たくもない相手だったらしいよ...」
『な、何馬鹿なこと言ってるの?』
「オレは...遅すぎたんだ。椎奈の気持ちに気づくのも、自分の気持ちに気づくのも、椎奈を見つけ出すのも...」
『工藤...ね、考えてもみなよ。今までどんなに思ってくれる相手がいたって椎奈は誰も受け入れられなかったんだよ?あんたしかだめだったんだよ!それなのに椎奈が他の人と結婚?それ、絶対にあり得ないから!あんたに迷惑かけるのがいやで、あんたに黙って子供を産んだ椎奈だよ?あんたに会うの怖がってもしょうがないでしょ?椎奈のことだから、何で勝手に子供を産んだことを気にしてるか、あんたが無理に責任取ろうとしてるって思いこんでるんじゃないの?だから、もうあんたが逃げちゃダメだよ。今度はあんたが椎奈を追いかけて追いかけて、振りいてもらうのを待つぐらいじゃないとダメなんじゃないの!それとも結婚したぐらいで諦めるの?自分の子供、その腕に一度も抱かずにすごすごと帰ってくるつもり?あたしも今日の夜の便でそっちに行くから、それまで椎奈に食らいついておいでよね、いい?』
言いたいだけ言って切れた電話だった。時間を見ると京香も仕事の時間だ。今日の仕事を終えてすぐにこっちに来るつもりらしい。
(オレは、まだなんにも椎奈に伝えちゃいない。たとえ椎奈がこのまま戻らなくとも、オレは肝心なことを伝えちゃいない。椎奈はオレの子を産んでくれたんだ。オレみたいな、女にだらしなくて、親友にまで手を出して知らん顔してるような、そんな男の子供を産んでくれたんだ。ここにいる方が幸せならそれでもいい。だけど、一言だけでも伝えたい...オレの椎奈への気持ちを...)
工藤は立ち上がるとバスルームに向かった。熱めの湯をバスタブに注ぎ、たっぷりと汗をかいて酒を抜いた。最後に冷水を浴びて着替えると部屋を出て食堂に向かった。
「おはようございます。」
正面から工藤はのれんをくぐって入っていった。
「あんた...」
「すみません、朝定ください。」
数人いる客と一緒に席について注文した。こうする限り自分は客で追い出されることはない。今日はそこには椎奈の姿はなかった。
「ねえ、あんた椎奈ちゃんの知り合いなのかい?もし椎奈ちゃんから子供を奪いに来たんなら悪いけどこのまま帰ってくれないかい?」
女将がお茶を置きながら申し訳なさそうに工藤に言った。
「椎奈はオレのことをなんて言ってましたか?」
「子供を奪いに来たかも知れないと言ってたから...あんたは椎奈ちゃんの亡くなった彼氏の身内か知り合いなのかい?」
「亡くなった?椎奈がそう言ったんですか?」
「あ、ああ...あんたは前によく来てくれてたし、悪い子だなんて思っちゃいないよ。だけど椎奈ちゃんが今日も店でないって言うもんだからさ...たのむよ。家族仲良く暮らしてるんだ。波風たてるようなまねならやめて欲しいんだ。」
そう言い残してしばらくして定食のお盆を持ってくる。工藤は砂を噛むような思いでそれを飲み込無心に食べていた。
(そうなのか、オレは死んだことになってるのか...だったらオレは女将さんの前では名乗らない方がいいのか?それならなおさら出てきてくれ。二人で逢ってほしいいんだ...たとえもう取り返しが着かなくったって一言、たった一言でいい。伝えたいんだ...椎奈。)
「ごちそうさま、久しぶりに食べれて嬉しかったよ。女将さん」
「嬉しいこと言ってくれるね。」
席を立ってお勘定を済ませながら工藤は女将に頭を下げた。
「女将さん、椎奈に、少しだけ逢わせてもらえませんか?」
「悪いけど、本人が嫌だって言ってるんだよ。すまないね...」
女将は申し訳なさそうにそういった。椎奈の子供の父親は死んだことになってるらしいから工藤がその本人だとは思ってもいないようだ。ふと視線を感じて厨房に目をやると一人の男がじっとこっちを見ている。工藤はそれがここの息子で、おそらく椎奈の旦那なのだと察した。
「わかってます。でも逢わずに帰るわけにはいかないんです。彼女に伝えて頂けますか?一言だけでいいから伝えたいことがあるから逢って欲しいと。連休中はここにいます。今夜もう一人の友人もここに来ますからと...」
工藤は店先でしつこく言うわけにもいかず、宿泊先と自分の携帯番号を書いた紙を置いて店をでた。そのあとどこにいくでもなくしばらくその周りをぶらぶらしながらビジネスホテルに戻ったが、一向に連絡もなく、気持は焦るばかりだった。待つことの苦手な工藤だ。いても立ってもいられなくなり、再び食堂に向かった。もしかしたらメモも渡してもらえなかったのではと心配したりもする。もちろん女将がそんな人ではないとわかっているが、工藤は不安で溜まらなかった。
もし、京香の言うとおりだとしても、幸せそうに暮らすあの家族を引き裂くようなまねは自分には出来ない。暖かな家庭は工藤にとってもあこがれだったからだ。椎奈が見つかって、お互いの気持ちがちゃんと通じたら、欲しかった家庭を手に入れられるのではないかと夢に見ていた。椎奈をこの腕に抱いて、まだ見ぬ我が子に自分が受けられなかった愛情をいっぱい注いでやりたかった。椎奈となら、何だって出来る気がしていた。お互い認め合って、心の底から愛し合える、そんな夫婦になれる気がしていた。最高の親友が人生に置いても最高のパートナーと成り得るのだから。
 
 
「じゃあね〜けいたくんばいばい!」
通り道、圭太と呼ぶ声が聞こえた。右手にある公園からだった。ブランコに乗った少年は母親に手を引かれて去っていく友達に同じようにバイバイと手を振っていた。
工藤は思わず立ち止まって見ていた。
「あれぇ?昨日のおにいちゃん!」
圭太がとことこと寄ってくるので工藤は柵を越えて公園内に入っていった。
「やあ、圭太くん、お母さんは一緒じゃないんだね?」
「おかあさん?....しいちゃんのこと?うん、しいちゃんあいかちゃんのミルクのじかんだからいまはおうちだよ。」
もう一度ブランコに乗ったので工藤もその隣のブランコに腰掛けた。ブランコなんて小学校以来だなと思わず苦笑した。
「あいかちゃんって赤ちゃんの名前かい?」
「うん、あいのはなってかくんだって!ぼくはまだむずかしいじはわからないからかけないんだけどね〜」
工藤は側に落ちていた枝で愛華と愛花と二つの漢字を地面に書いて見せた。
「どっちの字?」
「こっち!」
難しい漢字の方を指さした。
「へえ、よくわかったね。」
「うん、だってしいちゃんのおへやにかいてはってあるんだもん。」
(椎ちゃんのお部屋?一緒に住んでるんだったら同じ部屋じゃないのか?)
工藤はふと疑問に思ったが、この少年を傷つけない言葉を選びながら少しだけ聞いてみた。
「椎ちゃんは圭太くんのママじゃないのか?」
「う〜〜ん、しいちゃんはあいかちゃんのままで、こんどぼくのままにもなってくれるってやくそくしたんだよ!」
「そ、そっか...よかったね。」
工藤は言葉に詰まってしまった。この子は椎奈がママになってくれると喜んでいるのだ。それを自分がじゃましてもいいものかと...
「おにいちゃんは、うちにごはんたべにきたの?」
「オレは...オレはね、大好きな人を探しに来たんだ。大好きな人が急にいなくなっちゃってね、とってもとっても大切な人だったって気がついたんだ。オレは鈍感だからそのことにちっとも気がつかなくって、その人はきっと怒って逃げちゃったんだろうな。だけどその人のことが忘れられなくって、ずっとずっと探して、やっと見つけたんだけど逢ってももらえないほど嫌われちゃったみたいでね。オレはその人が幸せならそれでいいんだ。だけど、たった一言でいいからその人に伝えたい言葉があるんだ。<愛してる>って、ずっと前に言い忘れてた言葉を伝えたくってここまで来たんだ。」
「ふうん、ねえ、おにいちゃんのおなまえは?ぼく、もしもそのひとにあったら、ちゃんといってあげるよ。」
「ありがとうな、オレは工藤圭司っていうんだ。圭太と名前似てるな。」
「けいじ...?ねえ、そのひとのなまえはなんていうの?」
「...親友っていうんだ。」
「へえ、しんゆうさんかぁ...ぼくもさがしてあげるね〜」
「ありがとうな。そろそろお昼時だぞ?帰らなくていいのか?」
「あ、ほんとうだぁ!しいちゃんが心配して来ちゃうよ。....あ、しいちゃん!!」
圭太の視線の方に目をやると椎奈が立ち止まってこちらをみて足を止めた。
「椎奈っ!!待ってくれ、お願いだ、一言だけでいいから話を聞いてくれ!」
「ごめんなさい!なにもないから!!話すことなんてなにもないの!全部あたしが悪いから、あたしが勝手にやったことだから、工藤は気にしないで、責任なんて感じないで!!」
椎奈は圭太の手を取ると駆けだした。追いかけて、その腕を掴んで引き寄せたかった。抱きしめて思いのすべてを伝えたかったけれどもこちらを不思議そうに見ている圭太のあどけない顔を見て工藤は動けなくなっってしまった。
 
 
 
〜椎奈〜
 
夕食時、店が暇な間に宗佑と圭太が食事をとっていた。店は女将さん一人で回している。椎奈も呼ばれたらすぐさまフロアにでれる体勢で食事を取っていた。側には愛華が機嫌良く横になっていた。どこから見ても家族の団らんの最中だった。
「しいちゃん、あのおにいちゃんしってるひと?」
「え?う、うん...ちょっとね。」
不意に聞かれて椎奈は少し戸惑った。圭太はいったい何を工藤と話したんだろうと...
「ふうん、あのおにいちゃん、しいちゃんがときどきよぶなまえとおんなじなまえだったね。」
「え?」
「しいちゃんときどきぼくのこと<けいじ>ってまちがってよんでるとおもったけど、あのおにいちゃんのことだったの?」
「ち、ちがうわよ...よく似た名前でつい間違っちゃった。ごめんね、圭太くん。」
「なんだそうなの?ぼくあのおにいちゃんがさがしてるのがしいちゃんかとおもっちゃったぁ。あのね<しんゆうさん>っていうひとさがしてるんだって。しいちゃんそんななまえのひとしらないかなぁ?」
「圭太くん...」
「なんかね、そのひとのことだいすきで、ずーっとさがしてたんだって。えっとね、なんかいいたかったことがあるっていってたけどぼくわすれちゃった。えっとねあし〜って、あし〜なんとか!」
「あし...?」
「う〜ん、おもいだせないよぉ。とーちゃんわかんない?あし〜なんとかってとってもたいせつなことばなんだって!」
二人の会話を黙って聞いていた宗佑がそっと箸をおいた。
「<あいしてる>かな?」
「うん、それ!そういいたかったんだって!」
椎奈の手から箸がすべり落ちた。宗佑はちらりとそれをみると、すぐに圭太に向かってちょっと厳しい表情をつくった。
「圭太、おしゃべりばっかりしてないで、ご飯が終わったんならお風呂に入ろう。準備しておいで。」
「はぁ〜い、ごちそうさまでした!とーちゃん、ふろばでまってるからねぇ!」
そう返事すると圭太はお気に入りのお風呂セットを持って風呂場に向かった。最近ロボットもののお風呂セットでひとしきり遊ぶのが彼のマイブームなのだ。
「宗佑さん、あの...」
椎奈はさっきのことを、なんと言ったらいいかわからずにいた。
(気がついてるのだろうか...それとも...)
「椎奈ちゃん、ちょっとこっちにきてもらえませんか?」
「あ、はい...」
宗佑に呼ばれて椎奈はその隣に移る。
「椎奈ちゃん、僕も君を愛してます。」
「えっ?宗佑さん?」
宗佑の手がいきなり椎奈に伸びてくる。
「家族愛もありますが、僕だって男ですから、それなりの欲望だってあるんですよ。もう何年もご無沙汰してますしね、椎奈ちゃんは十分魅力的だし...」
「ちょ、待ってください、宗佑さん...そういうのなしでって言ってませんでした?」
椎奈はその突然の宗佑の変化にびくりと震えてあとざすりする。
「言いましたよ。でもね、結婚してしまえば、あって当たり前のことですし、夫がしたいと望めば妻が拒否することはないでしょう?」
椎奈は耳を疑った。宗佑はこんなことを言う人ではない。自分を穏やかに受け止めてくれると言ってくれたのだ。だからあの日の申し出を椎奈は受け入れた。宗佑と女将に結婚の意思を伝えたのだ。一番喜んだのは圭太で椎奈がママになると聞いたときのかれはもう浮かれてしまって、その夜椎奈と寝ると言って聞かなかったのだ。
「やっ、んっ!」
いきなり唇を塞がれ、宗佑の男の手が椎奈の身体をまさぐり始める。
「いやっ!宗佑さん、約束がっ...」
「あの男が、椎奈ちゃんの心に住んでる男なんでしょう?彼にだったら抱かれてもよくて、僕はダメなんですか?それは少しひどすぎませんか?僕らは夫婦になるんでしょう?」
宗佑の手が胸に触れ、そしてまくれあがった椎奈のスカートの裾からはい上がって来て下着に手をかける。
「いやっ!まだ、夫婦じゃないじゃないですか!それに...やだっ...いやっ...」
もがいても男の力でねじ伏せられては動けない。胸が苦しくなる。けれども椎奈の心は複雑だった。嫌がればまた発作が出るかもしれない。でも、いったんはこの人の思いを自分の都合がいいように受け入れて、それで拒むだけ拒む、そんな自分勝手でいいのかどうか。それでは子供を産んでもなんら変わってないのではないか?他の人は嫌だった。たとえそれが優しい宗佑でも、土屋でも、藤枝でも...
「...圭司...」
彼だと思えばいい。彼に抱かれるのなら苦しくない。あの夜、何度も教えられた。抱かれる喜び、触れられる暖かさ、昇り詰める快感...
「...あっ...んっ」
目を閉じたまま宗佑の愛撫を受け入れようとしていた。この手が圭司だったら...この唇も...すべて彼の与えてくれるものだったら...
「うっ...んっ...けぃ...」
すうっとその手が離れていった。
「えっ...」
「目を閉じて浮かぶのは彼だけですか?」
「宗佑さん?」
「僕の入る隙間はなさそうですね。」
「あのっ、あたし...」
先ほどとは違ういつもと同じ少し寂しげな微笑みを浮かべる宗佑に戻っていた。
「子供をダシにして結婚を迫ったのはフェアじゃなかったですね。もちろん最初は家族になれるだけでいいと思ってましたよ。あの約束は嘘じゃないです。お互い死んでしまった人を想いながらいつか分かり合えて、溶けあえるかもしれないと...そう望んでいたんだよ。けれども椎奈ちゃんの彼氏は死んでなんかいなかった。それを知って、自分でも信じられないくらい身体が熱くなった。彼に嫉妬したらしいよ...あの、圭太が言ってる人が愛華ちゃんの父親なんだね?」
「...はい。でも、あたしが身勝手に一人で産もうと思っただけなんです。一晩だけ、彼のお情けをもらったみたいなもので...責任なんて彼が感じることないんです。なのに...何でこんなとこまで来るのっ、何で今時分...あたしは決めたんです!宗佑さんと圭太くんと女将さんとみんなで仲良く暮らしていくって!」
「でも君の身体は僕を受け入れられない...そうだろう?君はさっき彼だと思って僕を受け入れようとしなかったかい?」
「...それは...」
椎奈は自分の身体をそっと抱きしめた。
「死んでしまった相手の代わりなら、身代わりでも構わなかったよ、僕はね...けれども彼は生きてるじゃないか?それなのに、彼と一言も話そうともせず、彼の言葉も聞こうともしない。圭太が伝言しただろう?その返事を君はしなくちゃいけないよ、<親友>さん。」
やはりあれだけでこの人はすべて察してしまっていたんだと椎奈は確信した。
「あ...でも、あたしは...もう圭太くんと約束したんです!だから行きません...」
「何言ってるの?もう身体が答えを出してるのに?なんならもう一回迫りましょうか?今度はやめませんけど?」
おどけた表情を見せる宗佑だったが最後に優しく微笑んでくれた。
「宗佑さん...」
「行きなさい、言ってまずちゃんと彼の話を聞きなさい。そして...君のその身体が彼を受け入れられなかったら、そのときはもう一度ここに帰っておいで...そのときは一緒に、家族として暮らそう。」
「あ、あたし...」
「さあ、さっさと行きなさい。愛華ちゃんは答えを出してくるまでの人質です。ちゃんと預かってますから、いいですね?」
椎奈は立ち上がるまえにすやすやと眠る愛しい娘にそっとキスした。
(愛華、ママに勇気を頂戴ね...あなたのパパに、逢ってくるから...)
椎奈はすべてを決して立ち上がった。そして昼間もらったメモを握りしめて工藤の部屋に向かった。
 
 
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〜あとがき〜
皆様誤解させてしまってすみませんでした〜〜
あれは女将さんの演技です〜。でももちろんそんな約束がされてたのは事実ですし、いつ籍を入れるか、結婚式はどうするか、って言う話まで出来てたのです〜
次回一話で収まるかどうか...自分でも予測できません。執筆は加速してるのに、睡魔だけは離れてくれません。ここんとこ昼も夜も眠いんです〜〜〜(涙)
 

 

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